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【本物の笑顔が呼び込むもの 〜成熟社会の処方箋〜】

「笑う門には、福来る」という諺があります。
誰でも知っているこの諺の意味を、わたしは今とても深く受け留めています。
この諺が意味する「わたしたちは笑っている、だから福が来る。」という内容には含蓄があります。
複雑化した現代を生き抜くわたしたちに不可欠なヒントを示してくれているのです。

社会や経済が成熟期を迎えた今日、マスマーケットは低消費・低成長が蔓延し、二極化は日本やアジア圏にとどまらず、グローバルな視座で進行します。
その中で、力強く生きていくための一つの処方箋・・・・それが「笑っていること」なのです。

何故「笑うこと」が大切なのでしょうか。
これは、立場を変えて考えると、容易に理解できます。

仮にわたしたちが経営者だとします。
経営者はどんな従業員を雇用したいと思うでしょうか?
どんな難題にも前向きに笑顔で取り組む従業員を雇用したい、当たり前のことです。

では優秀な人材はどういう企業で働きたいでしょうか?
厳しさではなく、にこやかに笑っている経営者のもとで仕事がしたいと思っています。
営業担当者は・・・・文句や小言ばかり言っている取組先よりも、笑顔で迎えてくれる会社に気持ちが入ります。
友達は・・・いつも楽しく明るく振舞い元気を与えられる友のもとに集います。

人間の心理は、単純です。
明るいものに引き寄せられていきます。仮にそこに何の根拠がなかったとしても・・・

社会環境が悪化し、経済の全体性が疲弊し、1円を稼ぐことがどんどん難しくなっていく時代にあって、その状況は決して留まることなく今後も延々と続いていきます。
そんな中、みなが求めるものは「笑っていること」、これに帰結していきます。

生活環境が厳しくなればなるだけ、人は愚痴をこぼし、不平を漏らし、現状や未来を悲観します。それは自然な流れです。
自然な流れの中で、表情は暗くなり、口にする言葉も力を失っていくでしょう。
そしてそういう人がどんどん増えていく・・・・世の中全体が、スパイラル的に負のムードを醸成していきます。

では未来を切り拓くわたしたちは、どういうわきまえで日々を過ごせばよいのでしょうか。
そうです、笑っていきましょう。誰よりも明るく、そして誰よりも元気に。
世の中が暗いムードに包まれ、その中でみんな気持ちが暗くなってしまう、だからこそ「笑っている」わたしたちのところに、注目し集います。
こころから楽しんでいる、そして笑っている姿に、時代を回転させていく力を感じ期待するのです。

未来構築は一人では成し得ません。必ず運や関係性が不可欠です。
そして良い運や関係性は、ほとんどの場合、人が運んできます。

ではどういう人のところに、良い運や関係性がもたらされるのか・・・・
それはこころから「笑っていきている」わたしたちのところに決まっています。
笑顔が人を集め、人が集うところに注目が集まり、そこに運気も関係性も流れていく・・・・だから「笑う門には、福来る」なのです。

関わる人を大切に思い、笑顔で明るい未来を構築していくみなさんを応援すること、それがRio de Piedra の願いです。
モノを通して人と人が出会う時代。重要な役割を占めるモノは、確かな思想から生み出される本物である必要があります。
本物を携えて、時代を切り拓いていきましょう。
Rio de Piedraは力強く今を生き抜いていくみなさまと共に、本物の笑顔で時代を切り拓いてくお約束を致します。

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