TOP ≫ リオ デ ピエドラ とは

Rio de piedra ≪リオ デ ピエドラ≫は、50年間クロコダイル等の
エキゾチックレザーを専門に取り扱ってきた、老舗の皮革卸商 (株)イシカワが、
“ラグジュアリー×リラックス”をテーマに2012年に設立したブランドです。

  • 50年間に蓄積された歴史と技術
東京都内で弊社のみが承る特殊加工
  • 厳選された素材へのこだわり
専門家として一般社団法人日本皮革産業連合会での講師に招聘されています。
  • OEMメーカーとしての信頼
OEM...他ブランドの製品を製造する事業の意
  • そして Rio de piedra へ...全てが結実した、本当に価値のある製品をお手元にお届けします。

長い歴史の中で育まれた確かな技術
50年間に渡り、卸売業として業界に携わり続けているからこそ。

私たち、(株)イシカワはクロコダイルなどのエキゾチックレザーの皮革卸売業として昭和36年7月3日に創業致しました。
以来50年間エキゾチックレザーに特化し、繊細で取り扱いの難しい素材を豊富な経験による知識と目利きにより、安心した品質でお届けする事を心掛けています。
その確かなクオリティは国内有名ブランドにも認められ、数多くの製品で採用されています。

画像は今シーズンのトレンドでもある、【カモフラージュ】柄をパイソン素材に落とし込んだ新素材。
熟練した古き良き製法だけではなく、新たな製法の開発にも経験と知識を注ぎ込み、日々進化を続けています。

クロコダイルを引き立てる【ボンベ加工】
シャイニング仕上げのクロコダイル革にさらに高級感を出す為に施す特殊加工のひとつですが、オフィシャルで各メーカーより依頼を承る事業者は、東京では弊社のみとなっています。
ウロコに立体感と透明感のあるツヤを作り出す事で、革の表面を鏡面の様に仕上げます。
0.1ミリの厚みによって出来栄えは左右されますが、確かな技術で仕上げる弊社の加工は、ウロコ1つ1つに自分の顔が写る程に輝きます。
非常にデリケートでリスクを伴う作業のため、経験と技術が求められます。
そのため希少な技術者として、TV放送でも取り上げられました。

※ボンベ加工とは
フランス語の形容詞【bombee】≪凸型の、(丸く)張り出した の意≫が語源とされる、ウロコに立体感と光沢感を増す加工。
その高級感のある仕上がりは、クロコダイル革の代表的な仕上げの一つとなっています。
ボンベ加工専用のストーブでクロコ革に熱を加え、立体感とツヤ感を出して行きます。
一枚一枚違う質感を直に手で感じ取り、微妙な炙り加減を調整します。

エキゾチックレザーのエキスパートとして
専門家として一般社団法人日本皮革産業連合会での講師に招聘されています。

私たちは、皮革産業の総合的な振興・発展および連帯強化を目指す“JLIA”一般社団法人日本皮革産業連合会の会員として、業界の発展にも尽力しています。
特に皮革関連業者やファッションブランド・百貨店・専門店等を対象に実施される、「エキゾチックレザーの基礎知識」の研修会・講演会には、毎年講師として招聘され、繊細な素材の特性や取り扱い方、保管方法等の専門知識をご説明させて頂いています。

エキゾチックレザーは牛革等の素材と違い、表面に独特なミゾを伴うウロコや凹凸があり、取り扱いには熟練の技術を要します。
特に一点一点が全く違った表情を持つ為、一流の製品として仕上げるためには、それぞれの皮革の特性を理解する事と、多くの経験を重ねる事が必要となります。
一部ですが、クロコダイルやリザードなど、代表的な革の特性をご紹介します。

≪クロコダイル≫
クロコダイル革は、独特の凹凸のウロコ模様が特徴となっている高級皮革で、ウロコの数が多く、きれいに配列されている革が特に貴重とされています。
個体ごとにウロコ模様がことなり、天然の本革を使用している場合、同じ模様の製品は作れず唯一無二の製品になります。

≪リザード(トカゲ)≫
非常に丈夫であると同時に美しく並んだ繊細なウロコ模様が特徴的で、幅広い製品に利用されています。
革自体は薄いものの耐久性に優れ、長く愛用していただけます。

≪ダイヤモンドパイソン≫
パイソン(ニシキヘビ)の中でも、全身にダイヤ型の連続的な斑紋・模様があるところから、ダイヤモンドパイソンと呼ばれています。
成体では体長10メートルに達する物もあり、皮質の丈夫さ、大きさから利用度も高く、他の皮革には見られない美しさとワイルド感があります。
トカゲと同様に、背中を活かしたフロントカットと腹部を活かしたバックカットとがあり、バッグ類、靴、ベルトなどに幅広く利用されます。

※全日本爬虫類皮革産業協同組合(JRA)
リオ デ ピエドラは登録会員として会員番号001となっております。
ワシントン条約に基づき、正しく日本に輸入された革を使用し、且つ製品が日本で加工されたものである証明となります。

一流ブランドから認められる技術と仕上げ
MADE IN JAPANにこだわり、熟練した職人と作り上げる確かな逸品。

(株)イシカワでは、OEM生産として他社製品の製造も多く承っています。
メンズ・レディース共に国内有名ブランドのお客様も多く、人気ファション誌であるLEON・メンズEX等や、三越・伊勢丹・阪急・ビームス等の売り場で弊社が携わった製品を目にする事も多くあります。

※豊富な経験を活かして
バッグ・財布・小物・ベルト・さらにはシューズに至るまで...
私たちが携わる製品は多岐に渡ります。
上質な素材を最高の製品としてお届けするために、日々の研鑽を惜しみません。

一流ブランドに認められる確かな製品…そこには、素材・作り・機能性等、トータルとして高いクオリティが求められます。
お客様のブランドイメージをお預かりする以上、妥協することは絶対にできません。
大切なクオリティを守る為、私たちは日本国内での生産にこだわり続けています。
革表面に独特な凹凸を持つエキゾチックレザーは非常に繊細で、その特性を十分に理解し熟練した技術を篩う職人たちは、とても大切なパートナーです。
皮革素材を厳選する目利き、熟練した職人による技術力、そして数々の経験に裏打ちされた確かな機能性・ものづくりのアイディアによって、初めて納得頂ける製品が生まれます。

※油圧式裁断機(クリッカー)と各種抜型(刃型)
油圧式裁断機は通称『クリッカー』と言い、商品の型紙に沿った抜型を使って、皮革及び裏地・芯材料を裁断する機械です。
各種抜型は職人が精密に起こした型紙を元に、機械で裁断が出来るようにするための型です。
各商品を寸分違わずに数多く生産するための必須アイテムです。

※コバ漉き
コバ漉きとは裁断物の縁を返す際に、折り返す箇所を薄く削ぎ落とす加工で、折り返しが容易になり、縫製がしやすく外観もよくなります。
また、革を繋げる際にも接合部分を斜めに加工したりもできます。
特にエキゾチックレザー商品のコバ漉きは技術と経験を要します。

そして、全てが結実した Rio de piedra の誕生
私たちの想いをこめた、本当に価値のあるエキゾチックレザーをお届けします。

私たち (株)イシカワが持つ、50年間全ての経験と知識、想いが結実した形としてRio de piedra ≪リオ デ ピエドラ≫は、2012年に誕生しました。
それぞれに個体差があるが故、世界に一点のみの存在と成り得るエキゾチックレザーの製品は、大量生産品が並ぶ現代社会に於いて、真に贅沢なモノであると考えます。
その高級さが故に、フォーマルな場での使用に限定されるイメージを覆し、本当に上質な製品をカジュアルに、日常生活にも取り入れて頂くためのブランドです。
日々のコーディネートに、一点エキゾチックレザーを加える事で感じられる贅沢感・さりげない高級感は、ゆとりある大人のライフスタイルを演出します。

※製品は専用ケースに入れてお届け致します。
(バッグ等の大型製品に関しては別包装となります) 

※東京:浅草の弊社にご来店頂き、製品をご覧頂く事も可能です。
(事前にお問い合わせをお願い致します。)

※ギフト配送も承わっております。
(お気軽にお申し付けくださいませ)

多くの一流ブランド製品を手掛ける中で、私たちが感じた ”本当に価値のある製品”を、自分たちの手でお届けする事が出来れば…と考えています。
全ての製品は厳選された素材を使用し、国内屈指の熟練技術者が製作しています。
また豊富な経験から作りだされたデザインは、機能性についても自信を持ってお勧めできるクオリティに仕上がっています。

▼人気雑誌 LEON にも度々掲載されています▼
※2014年 8/23発売 10月号 211頁…画像クリックで詳細ページへ

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