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【明るい未来はここにある】

≪ 夢を語りましょう ≫
20世紀、経済活動の振興は、人々の暮らしを豊かにし、学問や科学を発展させ、わたしたちの未来は、明るいと信じられてきました。

ところが、世界経済の混迷、止むことなく続く国の争い、広がる一方の貧富の差・・・・
そして未来を雄弁に語り、新しい価値をもたらしてくれるかに見えた科学もその推進力を失い、わたしたちはいつの間にか、夢を語ることから少し遠ざかっているようです。

そもそも人間が、人間たるゆえんはなにか。
いろんな見立てがあるでしょう。
人間にできて、他の動生物にはないもの・・・・
例えば洋服を着ること、言葉を話し文字を書き、音楽を聴き、未来を語ること・・・・
こうした違いをもたらす要因は、人の脳、殊に前頭前野が発達したことでできるようになったのです。
前頭前野による抽象思考・・・・これはイマジネーションと深いかかわりを持っています。
そうです、夢を語りイマジネーション豊かに未来を想像すること、これこそが前頭前野が発達した人間特有の機能のひとつなのです。

みなさん、夢を語っていますか?
輝かしい未来へのイマジネーションを豊かに膨らませていますか?
最も人間らしい営みを、存分に楽しんでいますか?

現実に目を遣ると、わたしたちは厳しい要求に迫られる毎日の繰り返しの中に身を置いています。
ITの浸透は、情報を透明にしましたが、その一方で、それはわたしたちひとりひとりが持つ個性まで透明にしていくようです。

本来個性とは、濃いもあれば薄いもある。
寒色もあれば、暖色もある。
それが一つの方向に向けられるとき、わたしたちひとりひとりが持つ色まで失ってしまいます。
人の力では如何ともし難い、グローバリズムという大きなうねりに呑み込まれていくとき、わたしたちは色を失い、そしてイマジネーションを手放してしまうのです。

こうした時代の転換期だからこそ、色を失い、透明になっていく世の中だからこそ、わたしたちは夢を語り、それぞれの色を発していきたい、そう思うのです。

わたしたちひとりひとりが発する色は、その色を求める人を呼び込む。
それぞれの色が、小さな光から、強く人を惹きつける光へと昇華していったとき、わたしたちは人と繋がり、個性という出会いに感化されていくのです。

人間に与えられた固有の特徴、それを存分に活かして生きていきたい。
みなさまも、そう思いませんか?


個性を輝かせ、イマジネーション豊かに未来を想像し夢を語るみなさんを引き立たせるお手伝いをするRio de Piedraのアイテムたち。 時代を凌駕するデザインやスタイルが放つ光は、良質な素材と高い技術というバックボーンに裏打ちされた、確かな物作りの証。 未来を切り拓く、わたしたちの選択。

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